あさぎの雑記

前の記事より良い文章を書くことを心がけてジャンルを決めずに色々なことを書きます。

最近読んでる漫画2つ

今週のお題「鬼」

 

 どう考えてもこの時期、鬼+漫画で連想されるのは鬼滅の刃でしょう。でも、ぼくが連想したのは、鬼滅の刃ではなく、「鬼門街」。

 

 この漫画をどこで知ったかというと、漫画アプリのネット広告です。検索連動型広告の一種なのでしょうか。僕のスマホ画面は、漫画アプリの広告に埋め尽くされていた時期がありました。そんなに漫画に関することを検索していた記憶はないんですけどね。笑

 

 気になって読んでみたいな〜とは思ったけど、漫画アプリに課金するのは何となく気が引けました。でも、無料では1日1話ずつしか読めない。気が遠くなるわ‼︎と思って結局読まずじまいです。機会があればそのうち読みたい(きっと読まない)

 

 最近は、冊子よりもアプリで漫画を読む人の方が多いのでしょうか。漫画アプリも「ピッコマ」や「LINE漫画」など沢山出てますよね。僕はほとんど漫画アプリには手を出していないんですが、少年ジャンプ+だけは使っています。

 

 このアプリの何が良いって、ウェブだけで連載してる漫画がかなりあって、そういう漫画はどれも全話一回目に読む時は無料なんですよね。だから、一話から追って読んでいけば無料で漫画が読めてしまう!ありがとう集英社。凄いぜ集英社

 

 少年ジャンプ+で無料の漫画を楽しんでいる僕ですが、特にいいなぁと思っている漫画を2つ紹介したいと思います。

 

一つ目は、「阿波連さんははかれない」

 人との距離をはかるのが苦手な阿波連さんと高校でたまたま隣の席になったライドウくんの日常を描いた漫画です。

 個人的には賑やかさが無くなったよつばとって感じです。よつばとから賑やかさが失われたってそれ面白いか?と思うかもしれませんが、面白いです。のほほんとできます。

 

二つ目は「地獄楽」

 死罪になった人たちが不老不死の薬を巡って複数の勢力と争うバトル漫画なんですが、何せ絵が上手い!つい先日最終回を迎え、その際にアニメ化されることが発表されました。

 以前から読んでた漫画がアニメ化されるときいて、おいおい漫画に対する自分の評価も捨てたもんじゃないなとか調子にのったこと思ったのは秘密です。

 

 雑誌のジャンプではどんな漫画がやってるんだろうと思い、先日、ジャンプを手に取って巻末の作者コメント眺めてみました。マジで知らない漫画ばかりで、「あぁ、歳を取るってこういうことか...」と痛感せずにはいられませんでした。歳を取るってやーね!

外でスズメを見る機会が減った気がするけども

 僕は動物が大好きだ。特に鳥が大好きだ。ベランダの手すりにとまったスズメをずっと眺めていられるくらいには好きだ。

 

 スズメといえば、自分が小さかった頃は、歩けばそこら中にいた気がするが、最近は見ることが減った気がする。検索してみると、過去20年間で個体数が6割減少したという研究例もあった。なるほど、実際に昔よりもスズメは減っているのかもしれない。

 

 しかし考えてみれば、スズメの個体数がどうとかいう以前に、自分の今の生活はスズメを見ることのできる機会がそもそも少ない。小学生から大学生までは、昼間に街中を歩く機会がたくさんあった。歩いていれば自然と周りの景色も目に入ってくるし、そこら中にいたであろうスズメに出くわす機会もあったはずだ。

 

 今はどうだ。平日は家から会社までの通勤・帰宅くらいでしか外に出ないし、その距離にしても徒歩でたった5分程度だ。出かける時は車がほとんどで、外の景色なんて注意して見ることがない。昔よりも圧倒的に周りの景色を見る機会が無くなっているではないか。スズメの個体数も事実減っているかもしれないが、それ以上に自分自身の外の景色を見る時間が減っていることがスズメを見る機会が減った原因に思えてきた。

 

 注意して外の景色を見てみたら、まだそこら中にスズメたちはいるのかもしれない。

ハンズフリーの世界は思った以上に便利

お題「#買って良かった2020

 

 2020年ももうあと二週間で終わりですね。今年は本当にコロナコロナしているうちに1年が終わってしまった感じがします。1年間一度も飛行機に乗る旅行をしなかったのは、社会人になって初めてかもしれません。

 

 今週のお題「買って良かった2020」について、僕が買ってよかった~!と思っているのは、スマートスピーカーです。電器屋でたまたまセールをしていたエコードットの第三世代を購入し、キッチンと寝室の机に置いています。買ったときはおもちゃ程度に思っていて全然期待していなかったのですが、なんだかんだ1年間ちゃんと使い続けています。正直、音声コントロールの便利さに驚きました。

 

 キッチンに置いてあるスマートスピーカーは、主にタイマーとして使用しています。料理しながら「アレクサ タイマー5分」と喋るだけで、勝手に5分計ってくれます。タイマーなんてスマートスピーカーじゃなくても一緒じゃないの?と思うかもしれませんが、次の作業に移りながら声でタイマーを設定できるのは、想像以上にノンストレスです。勿論、音楽も聴いています。

 

 寝室にあるほうは、ほぼほぼ音楽を聴くためだけに使っています。Spotifyなど有料のストリーミングサービスと組みあわせて使うのが最強でした。パッと思い浮かんだ歌手の名前を「アレクサ 〇〇再生して」と喋れば、その歌手の曲をシャッフル再生してくれます。曲を変えたくなったら別の歌手の名前を喋るだけでいいので、本を読んだりしながら気分に合わせてどんどん曲を変えられます。1年使っていて、自分が知っている限りの歌手でストリーミング再生できなかったことはありませんでした。

 また、「アレクサ 明るい曲かけて」と話しかければ、様々な歌手の明るい感じの曲をプレイリストでかけてくれますし、その中に気に入った曲があれば「アレクサ この曲何」と聞くだけで歌手名・曲名を知ることができます。自分では絶対聴こうと思わなかった歌手が思いのほか好みの音楽だったりして、聴く曲の幅が広がりました。最近はテイラースウィフトがお気に入りです。

 

 値段も数千円から購入できるので、ぜひ購入してみて欲しいです。音声だけでコントロールできるハンズフリーな世界は、思っている以上に便利です。

【鬼滅の刃】僕が煉獄さんというキャラを苦手に感じる理由

 僕は、鬼滅の刃に出てくる煉獄杏寿郎が苦手だ。勿論、8巻の煉獄さんが超かっこいいのはわかる。猗窩座と戦った後、炭治郎達に伝える遺言の場面は本当に感動できる。でも、感動できる反面、悲しいような不快なような何とも言えない気持ちになる。

 

 なんで自分は煉獄杏寿郎というキャラが苦手なんだろう。

 

 煉獄さんは信念をもって行動している。その信念とは、「弱きものを助ける」ことだと思う。「弱きものを助ける」は、小さい頃にお母さんに言われた強気者の責務。煉獄さんは強く生まれた者として、最期まで「弱きものを助ける」ためにまっすぐ胸を張って生きた。

 

 考えていてわかった。自分には人に言えるような信念が無い。なんとなーく勉強できたから大学入って、なんとなーく受かったから会社に入って、なんとなーく生きてる。努力はその時その時でしてきたつもりだけど、これまでの生涯を通じて貫き通してきたものがない。鬼滅の刃で描かれる、信念を貫いたまっすぐな煉獄さんの生き様が羨ましくも妬ましいんだ。

 

 自分が何故それを好きなのか、苦手に感じるのか、自分の気持ちを考察してみると案外気付けることは多い。ブログを書こうと思い立って以降、ある物事に対して「なぜ?」をできるだけ考えるようにしている。今回は「煉獄杏寿郎を苦手に感じる理由」を深堀して、自分には確固たる信念が欠けていることに改めて気づけた。

 

2121年の目標の1つは「自分の信念を見つける」に決定!

親が嫌いな食べ物ってなかなか食べる機会が無い?

紅白歌合戦の出場歌手が発表されましたね。

その日の夜、Twitterのトレンドに「aiko」って単語を見つけて何事かと。

かれこれ15年くらいaikoのファンなので、紅白で見れないのは残念です・・・。

 

さて、皆さんの家はお正月といえば何が食卓に並びますか?

僕の実家は、黒豆や数の子、伊達巻など定番おせち料理が一通り食卓に並びます。他にも唐揚げやフルーツポンチといった子供の好物も出てきます。

しかし、栗きんとんだけは我が家の正月に登場したことがありません。

栗きんとんがどういうものかは知っています。

甘くてスイーツみたいなものですよね?違う?

とにかく生まれてこの方口にしたことがないのです。

いったいどんな味がするんだ栗きんとん・・・!

 

以前、親に聞いたことがあります。なんで正月に栗きんとん作らないの?と。

返ってきた答えは単純明快でした。

「母さんが栗きんとん好きじゃないから」

そう、よく考えたら我が家では親が嫌いなものは食卓に並びません。

カリフラワー、長いも、牡蠣。

いずれも大学生になるまで食べたことがありませんでした。初めて牡蠣を食べたときに、それまでその美味さを知らなかったことを後悔しました。

 

よその家庭では、親の嫌いなものの扱いってどうなっているんだろう。

やはり親が嫌いなものは、食卓に出てこないのだろうか。

それとも、親が嫌いでも子供のためと食卓に並べるのだろうか。

僕の親は、嫌いなものが日常的な食材ではないので、普段の食生活で無くてもまったく気になりませんでした。

しかし、もしも親の嫌いなものがトマトとかネギだったとしたら。幅広く使える食材だと、料理のレパートリーに困るんじゃないかなー。

料理を作ってくれる人のためにも、何でも並べられる食卓がいいなと思う次第です。

 

これからも好き嫌いなく、何でも美味しく食べていきたいですね。

キムチ鍋に入れるピーラー大根の美味しさを話したい

今週のお題「鍋」

 

今も鍋は頻繁に食べますが、大学生の頃も宅飲みで鍋をよくしていました。

「安い、簡単、美味しい」

3拍子そろった、宅飲みにおけるド定番つまみだったと思います。

特によく作っていたのはキムチ鍋です。

定番の具材は、豚肉・白菜・えのき・豆腐・ニラ・長ネギあたりでしょうか。

宅飲みで作るキムチ鍋も定番食材で作ることがほとんどでした。

キムチ鍋に入れる大根の美味しさを知るまでは───。

 

ある時、後輩が「キムチ鍋に大根入れるとめっちゃ美味しいんですよ!」と

大根を激オシするので他の食材と共に買っていくことになりました。

買い物の段階では、鍋に入れたらまぁ何でも美味いだろくらいの気持ちです。

ピーラーで薄く切った大根を鍋に入れるだけですが、コツが2点あるとのこと。

・必ず鍋の底に入れること

・鍋の後半まで食べないで底に沈めたままにしておくこと

後輩は、鍋の後半に酒のつまみとして食べるのがいいんだと言います。

言い出しっぺの後輩がそう言うならと、大根にはみんな手を出しませんでした。

 

さぁ、あらかた鍋の中身を食べつくしたところで大根を食べることになり、

手を出してみるとその美味さに感動。

他の食材では、鍋の底に沈めていても大根ほど味は染みない気がします。

キムチ鍋のスープのうま味を全て吸収した、激うま食材に変貌していました。

薄く切った大根なので、お腹いっぱいでも無理なくつまみとして食べられます。

その日の後輩はピーラー大根をみんなに知らしめたヒーローでした。

それ以来、僕たちの宅飲みではキムチ鍋をするとき、鍋の底にピーラー大根を沈めるのが定番となります。

 

今でもキムチ鍋を作る時は、ピーラー大根はかかせません。

酒のつまみとして優秀なだけでなく、次の日の朝まで鍋に沈めたままにしておけば、大根だけでおかわりできるくらいご飯が進む立派なおかずにもなります。

 

本当に美味しいので是非試してみてください。キムチ鍋にピーラー大根。

コツはさっきも書いた通り2つです。

・必ず鍋の底に入れること

・鍋の後半まで食べないで底に沈めたままにしておくこと

 

書いてたら食べたくなってきたので今週のどこかでキムチ鍋をしようと思います。

文章の書き方を技術として身に付けたい。僕がブログを始める理由。

 先日、自分の思いについて2,000字以内で論文を書く機会があり、びっくりするくらい書き進めるのに苦労しました。主張したい自分の思いはあるものの、論理的な流れで上手く文章にすることができないのです。

 

 思い返せば、僕は学生の頃から作文やレポートが苦手でした。

 それでも必要な時には、苦手なりに文章を書いてきたつもりです。しかし、文章を書くことに対する苦手意識は今も消えていません。

 

 自分の苦手意識を改めて思い知らされ、苦手なままなのも嫌だなとふと思いたって、文章の書き方についてネットで検索してみました。すると、出てくる出てくるたくさんの文章の書き方に関する本や記事。検索して感じたのは、文章の書き方にもある程度ルールがあって、文章を書くことはセンスではなく技術なんだということです。

 

「文章の書き方を技術として身に付けたい」

 

 そう思いたったが吉日、本のレビューを眺めて、よさそうなものをとりあえず2冊購入しました。また、日常的に長文を書く機会が無いため、文章を書く実践の場としてブログをやってみようと思い今に至ります。初めてブログに投稿しているこの文章も、買った本を読んでから実践のつもりで書いてみました。

 

 ジャンルを決めずに文章を書いていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします!


読んだ本~